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株式投資について

株式投資を始める人が増えています

インターネットを使って手軽に株式の売買ができるようになり、株式投資を楽しむ還暦世代が増えています。退職してからは現役時代のような収入は見込めませんから、適切に資産を運用して資産額を増やすことは重要です。ただ、投資はゲームではありません。老後の資金運用で大きなダメージを受けると、その回復は困難となります。生活をおびやかすようなリスクの高い投資をするのではなく、ゆとりを持って投資を楽しみましょう。

証券会社を選んで口座開設を申し込みます

株式売買を始めるには、まずは証券会社に口座を開設します。株の売買は品物の売買とは異なり、個人が直接証券取引所や店頭公開市場で行うことはできず、証券会社による仲介が必要となるからです。どの証券会社を選ぶかにあたっては、各社の手数料やサービスをよく比較して決めましょう。

どの銘柄を選ぶか?
口座を開設したら、いよいよ株式売買を始めます。どの銘柄の株を買うかについては、自分にとって身近なものを選ぶといいでしょう。

・自分の職務に関係するものから選ぶ
会社員時代、自分が身を置いていた業界には詳しいはずです。その豊富な知識を生かして銘柄選びをすれば、判断の材料も多くなります。

・生活で利用しているものから連想する
私たちは、いろいろなものを食べたり、必要な日用雑貨を買ったり、さまざまな乗り物に乗ったりしながら生きています。普段よく使っているものに関係する会社なら親近感もわきます。

まずは損しないことを心がける

投資となるとつい欲が出てしまいがちですが、最初から大きな利益をねらわない方がいいでしょう。ハイリターンにはハイリスクがつきものだからです。ですから、最初は「損をしなければいい」というぐらいのスタンスでいいのです。少しずつとはいえ投資を繰り返す中で、専門用語などの知識も次第に身につき、自分なりの勘も働くようになってきます。無用なリスクを背負わないためにも、まずは小額の投資から始めて、知識と経験が伴ってから本格的な投資をするようにしましょう。
また、「○%以上、値が上がったら欲ばらずに利益を確定する」「○%以下に値を下げたら深追いせずに損切りをする」など、自分なりの投資ポリシーを決めておくことも大切です。

経済情報のチェックをする

株式は毎日値段が変動します。新聞やテレビの経済情報に目を光らせて、経済がどう動いたら株価はどう変動するのかを自分なりに研究してみましょう。重要だと思う記事を切り抜いたり、注目している株価の値動きをグラフにまとめたりするだけでも、株の動きがわかるようになってきます。

株主優待制度も楽しみの一つです

株主優待とは、企業が株主に対して商品やサービス券などを提供するサービスのこと。業種や会社によってその内容は違いますから、いろいろ調べてみると楽しいものです。自分がほしいものを提供している会社に投資するのもいいでしょう。ただ、この優待を受けるためには、「株主優待の割当基準日」に株主名簿に記載されていることが条件となります。通常は、口座開設の際に実質株主報告名義届出書を提出しますので、「証券保管振替制度」を利用していることになり、割当基準日を含む5営業日までに株式を購入すれば自動的に優待が受けられます。

税金のことも忘れずに
株式の売却には、申告分離課税である譲渡益税という税金が発生します。申告分離課税とは、株の売買による損益の年間分を通算し、株式投資の所得を他の所得と区分して税額を申告納税する方式です。自分で確定申告をして納税するという方法もありますが、証券会社で口座開設を申し込む際に「特定口座(源泉徴収あり)」を申し込んでおけば、証券会社が源泉分離の形で税金を計算して徴収してくれるので、こちらの方が手軽です。



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